【解説】ジャグアタトゥーとヘナタトゥーは何が違うの?

2025-05-14

【解説】ジャグアタトゥーとヘナタトゥーは何が違うの?

「ジャグアタトゥーとヘナタトゥー、どっちが自分に合ってる?」


最近、SNSでも話題の一時的なタトゥーを試してみたいけど、ジャグアとヘナの違いって意外とみなさんも知らないことが多く、よく聞かれることがあります。
「本物みたいにリアルな仕上がりを楽しみたい?」それとも、「ナチュラルで優しい雰囲気を求めたい?」
デザインの雰囲気、持続期間、発色の違い…
選ぶポイントを知っておくと、自分にぴったりのデザインが見つかるはず!

今回は、ジャグアタトゥーとヘナタトゥーの特徴や魅力を分かりやすく比較して、あなたにぴったりの選び方をご紹介します!

ジャグアタトゥーの特徴

成分と由来

ジャグアタトゥーは南米原産のフルーツ「ゲニパアメリカーナ」から抽出した天然成分を使用しています。
果実由来のインクが肌に反応して色がつく仕組みで、完全にナチュラルなボディアートだから安心!
当店は化粧品登録されたジャグアジャパン製のインクを使用しております。
しかしイチゴ、ピーナッツのアレルギーがある方はアレルギー反応が起こる可能性がありますのでジャグアタトゥー の施術を行うことはできません
また、それらのアレルギーがない方も天然の染料ではありますがアレルギーが起こる可能性はゼロではありませんので異変を感じたらすぐに皮膚科を受診してください。

発色の特徴

果実の汁が肌に染み込み、3~6時間放置後、1~2日後に完全発色するのが特徴。発色後は紺色で、まるで本物のタトゥーのようにリアルな仕上がりになります。

持続期間

持続期間は1〜2週間程度で、時間が経つと自然に薄れていきますが、摩擦の少ない部分にデザインすると長持ちしやすいのもポイントです。

デザインの雰囲気

デザインの雰囲気は、細かい線や繊細なイラストとの相性が抜群!モード感のあるアートやレタリングを楽しみたい人にぴったりです。
また、グラデーション表現も可能なので「本物のタトゥー風を試してみたい」という方にもおすすめです。

ヘナタトゥーの特徴

成分と由来

ヘナタトゥーは、「ヘンナ」という植物の葉を乾燥・粉末にしたペーストで描く、インドや中東で伝統的に行われてきたボディアートです。
ヘナパウダーに紅茶やオイルを入れてペーストを作ります。

発色の特徴

塗った後、数時間~1日かけて赤茶色やオレンジ系に発色し、ナチュラルで柔らかい印象を与えてくれます。
タトゥーやジャグアタトゥーでよくある細い線のデザインは発色しにくい場合があるので注意が必要です!

持続期間

持続期間は約1週間程度とジャグアよりもやや短め。
摩擦の多い部分(指先や手の甲)は落ちやすいので、長持ちさせたい場合は腕や足首などの部位がおすすめです。

デザインの雰囲気

ヘナタトゥーの魅力は、ボヘミアンテイストの花柄や曼荼羅模様など、エスニックなデザインとの相性が抜群なこと。
フェスやビーチ、リゾートなど、自然体で楽しみたいシーンで映えます。

Tamayuraでの施術

どっちもかわいいですが当店での施術はジャグアタトゥーの方が人気でサロンではヘナタトゥーは希望があった時のみ施術しております❤︎
ヘナタトゥーの場合はペーストを事前にお作りしておかなければならないので、ご予約するタイミングでお伝えいただけますと助かります。

・リアルなタトゥー風を試したいなら → ジャグアタトゥー
・ナチュラルで柔らかい印象が好きなら → ヘナタトゥー

まとめ

ジャグアタトゥーとヘナタトゥーは、発色・持続期間・デザインの雰囲気で大きく異なります。
それぞれの特徴を理解して、自分のスタイルやシーンに合わせたデザインを選んでみましょう!

名古屋でジャグアタトゥーならお任せください!
■tamayura
営業時間:12:00~21:00(木曜定休)
上前津・矢場町駅徒歩5分
完全予約制(空き次第当日予約可能です)
3cm1,650円から消えるタトゥーが楽しめます


Tamayura total body artのオーナー・馬場が、タトゥーやサロン経営のあれこれをお届けします

PROFILE

馬場 明至埋 
Airi Baba

2013年より、名古屋市内で活動を開始。ジャグアタトゥー、ヘナタトゥー、ボディージュエリー、フェイクタトゥー、マタニティペイントなどのボディーアートサロンは夏場は予約が取れない程。

並行してバンドグッズやCDジャケットのデザインや楽器や小物へのカスタムペイントは素材を問わず要望に合わせて制作、ライブペイントでのイベント出演等も行う。